ワーキングマザーのコロナ回想録
私は子供が10月生まれだったので、育休は半年ほどで仕事に復帰、
0歳から保育園に預けて、1歳半まで時短を使っていました。
会社の制度的には2歳の誕生日まで時短が使えたのですが、、、
チームの人数が少人数という事もあり、
早くフルタイムに戻してほしいと言う会社からの意向に沿う形で、
4月からフルタイムへ。
ちょうどコロナで保育園が休園の時期と重なり、今年の4~6月は
本当にきつかった><
世のお母さん達は、いったいどうやって日常を回していたのでしょう・・・
この時期息子のマンボウは1歳半。
まだ動画にも集中できないし、一人遊びもできないので、
私が在宅勤務で家に居るとずっと「ママー!ママー!」になってしまい、
パソコンに向かっていても、腕にしがみついてメールの一通も書けず。
もう一人、家に大人が居ればともかく、1歳の子供と2人きりで
家庭保育&在宅勤務なんて無理だよね!!!!無理無理無理!!!
どちらもそんな、甘いものじゃないと思うのです・・・
しかし理解してくれたのは、2歳の娘さんがいる
同じ会社の人事のワーキングマザーの方のみ。
「これはほんと・・・体験した人じゃないとわからないよね・・・」と
ご本人もゲッソリした様子で話を聞いてくれました。
「保育園が休園の間だけでも、
時間の制約がゆるい仕事内容にチェンジできないか?」と
マネージャーに提案したものの、
「お子さんが居て、時間内に終わらないなら、
終わるように仕事のやり方を変えるまでが浜子さんの仕事です。
それがこの業界です。」と一刀両断に。
エーン!鬼!!!
そういう訳で、自分1人での両立は早々に諦め、
政府が保育園休園の間は1日11000円まで補助してくれた
「内閣府ベビーシッターサービス券」をめいっぱい利用し、
3か月で15人のベビーシッターさんのお世話になりながら、
休園期を乗り切ったのでした。
(ちなみに鮭男くんは緊急事態宣言中もずっと出勤.
祖父母も遠方でコロナ中移動できず・・・でした)
自宅に色んな方が出入りするのは、多くの人にとっては
ストレスだと思いますし(自分ものちに帯状疱疹を発症)、
スケジュール管理も大変でしたが、
助けて頂いたシッターさん達には感謝しかありません。
私は主にキッズラインとポピンズを通して
シッターさんを探しましたが、
昔に比べてこのようなサービスが
手軽に利用できる環境をつくづくありがたく思いました。
(現在も週1回はシッターさんの手を借りて残業しています)